押す・揉む・叩くは逆効果

整体マッサージと言えば「押す・揉む・叩く」というやり方を想像する方が多いと思います。しかしこのような圧刺激は、微小な筋組織の損傷や血管の損傷(もみ返しがいい例です)により余計に筋肉をかたくしてしまう原因なのです。

人間には自分の身を守る「防衛反応」という力が備わっています。例えば目の前に石が飛んできたら、誰しも「危ない!」と思って目を閉じて身体をかたくしますよね。

押す・揉む・叩く」といった強い刺激をうけると、防衛反応により脳から筋肉へ「もっとかたくなって体を守れ」という信号が送られます。整体を受けている時は痛気持ちよく、終わると体がほぐれた気がしますが、実はますます筋肉がかたくなっていて、次に来た時には、更に強い刺激が必要になります。

慢性肩こりの人がマッサージで、最初は指で押すだけで満足していたのが、肘を使わないとほぐれなくなり、最後には棒など器具を使わないと効かなくなるといった悪循環に陥るのはよくある例です。

防衛反応に抵触しない、優しい刺激で行うことが、この無痛ゆらし療法の特徴です。

自然治癒力を高めて、身体を改善しやすくさせる

当院の「無痛ゆらし療法」はギックリ腰、慢性腰痛、肉離れ、オスグッド(成長痛)、半月板損傷、膝痛、股関節痛、捻挫、野球肘、テニス肘、腱鞘炎などの外科的な症状に対応しますが、紫斑病、ヘルペス、頭痛といった内科的症状にも対応しております。

なぜゆらすことで、内科的症状も改善するのか。もう少し詳しくご説明しましょう。

ヘルペスの場合、病院での原因はヘルペスウイルスとされ、抗ウイルス剤を投与する治療法が通常ですが、「無痛ゆらし療法」の考え方では、疲労と筋肉の緊張により骨格がゆがみ、首の椎間板がつぶれ神経を圧迫することで脳が勘違いを起こし、水疱をつくると考えています。

また紫斑病は難病指定されており、原因は不明で特効薬はなく、ステロイド投与が現状です。
小さいお子さんの発生率が高く、ステロイドの副作用への不安、お子さんの痛みを取ってあげられない無力感、紫斑の増減に過敏になってしまったりと、親御さんの精神的な負担も大きい病気です。

これも「無痛ゆらし療法」では頚椎と背中周辺の筋肉の緊張をとることで、腹痛や紫斑が消える結果が多数でています。

この整体は、原因である筋肉の異常緊張をとることで、神経の圧迫がとれ、血流リンパの流れがよくなります。また骨盤も整うことで、内臓が働きやすくなり、結果として免疫力があがり自然治癒力が高まります。

人間の身体は、「自然治癒力」でしかよくなりません
私達ができることはあなたの自然治癒力を高めて、改善しやすい状態をつくることです

私達と一緒に痛みをよくしていきましょう。

ゆらしが脳を安心させる

身体をゆらゆらと心地よくゆらされたり、優しくさするなど無理のない刺激に対して、脳は「この刺激は安全だ、大丈夫」と判断します。脳の警戒を和らげ、安心すると筋肉はゆるみ、異常緊張が解消されていきます。

つまり「無痛ゆらし療法」は脳の反応を利用して、筋肉をゆるめることで、痛みに対して効果的にアプローチする方法なのです。

「ゆらす」と ・・・
       筋肉の無駄な緊張がゆるみます
       骨格のゆがみが修正されます
       内臓の働きがよくなります 
       自己回復力が高まり痛み,不調が解消されます

痛みに関連する筋肉に対して、呼吸に合わせて、ゆっくり牽引し静止する、動きに逆らわず動かす、揺らしながら優しく触るなどの手法で、腰や膝など痛みの解消を図っていきます。