「痛みについて」

icon yurashi thumb - 痛みについて痛みの定義とは・・・・

日本疼痛学会という、権威のあるところが下記のように定義しています。

「不快な感覚性・情動性の体験であり、それは組織損傷を伴うものと、そのような損傷があるように表現されるものがある」

何かよくわかりませんね。

もう少し解釈すると、

「組織損傷を伴うもの」

→炎症の徴候<発熱、発赤、腫れ>がある状態なので急性痛のことを指します。

それに対して

「そのような損傷があるように表現されるもの」
→ 慢性痛 <冷たい(血流が悪い)、膨張(緊張して硬い)、重い> と言えます。

痛みには2種類、急性痛と慢性痛がある。

急性痛は不快な感覚だけ

例)小指をタンスにぶつけた時 「痛っ」と感じるが、しばらくするとおさまりその感じも終わる。

慢性痛は不快な感覚に、嫌な情動(不安や恐怖)が伴います。

例)小指をタンスにぶつけた時、その時も痛かったが、痛みがなかなか治らない時に、いつまで痛みが続くのか?なぜ治らないのか?といった感情が出てきて、それが続いている状態

慢性痛の方は、不快な感覚と、不快な感情を分けて考えるようにしてみましょう。

感情にフォーカスしても、不安や恐怖は解決されないどころか、考えるだけどんどん増幅していきます。

痛みというのは、身体からのSOS信号なので、それにしっかりと向き合い、自分の身体と対話することが大事ですね。