私は以前趣味でぷち農業をやっていたのですが、おいしい野菜をつくるには、土の重要性というのがかかせません。
そこで土と野菜の関係が、人間と健康の関係と同じだと気づきました。
作物の育たない所というのは、3つあります。
一、 固い土
一、 冷たい土
一、 水はけ水持ちの悪い土
と言われます。
これを人間にあてはめてみると、
一、硬い土は、筋肉が凝り固まっている人
一、冷たい土は、体温が低い人
一、水はけ水持ちの悪い土は、代謝の悪い人
と置き換えられます。
こういう体質の人は、作物が育たないのと同じように、
疲労や冷え、血行不良により腰痛、膝痛、肩こり、むくみなど何かしら、身体に影響がでています。
土は人やミミズ、植物の根によって耕されて、ふかふかで水はけがよい土になっていきます。
人間もストレッチやウォーキングなど適度な運動と睡眠による休息、十分な水分摂取、湯船につかり身体を温めることで、筋肉が緩み、血流がよくなり代謝がよくなってきます。
自己回復の秘訣は「入浴」、「水分摂取」、「睡眠」です。
皆様は健康なカラダとは、どういうことだと思われますか?
長時間動ける体力がある
内科的、外科的疾患がない
ケガや病気をしてもすぐ治る
子供の身体のような疲れても、寝たらすぐ元気になる
板橋えがお療法院やすらぎでは、仕事や家事、ストレスなど外部から負荷をうけても、元に戻る回復力のある身体が、健康なカラダだと考えています。
自己治癒力を利用する
代替医療の原則の一つは、自己治癒力を利用することにある。我々のからだは、健康を維持する能力、傷害から健康を回復する潜在力をもっている。つまり適切なきっかけを与えたり環境を整えたりすると、我々のからだは自ら治す力を発揮するのだ。
現代西洋医学でも代替医療と同様に自己治癒力が用いられる。医師の役割は、自己治癒力による回復を順調に進めるため、障害を除き治癒に向かうように環境を整えることだ。
蒲原聖可著 「代替療法」より抜粋
人間にはもともと自己回復力があります。板橋えがお療法院やすらぎでは、膝痛、股関節痛など「痛みなく歩ける」をサポートする専門院とうたっているように、私がゆらし療法で痛みをとるというよりも、お客様自身の回復力を促進させるお手伝いをさせていただいています。